ポートフォリオを作る際に、気をつけたい点や重きをおきたい点を考えます。
Webサイトは頑張って作らなくて良いと思う
もし、Webサイトを作るが難しいと感じるのであれば無理に作らず、
PDFに綺麗にまとめた方がクオリティが保たれるなと思いました。
特にデザインのみを売りにする場合はなおさらでしょう。
あまり慣れていない状況で作られたWebサイトは、出来栄えがよくありません。
コードレスで作っていても、です。
掲載されているデザインが素晴らしくとも、
Webサイト自体も見られてしまうので、せっかくの良さが伝わりません。
Webサイトを作る知識が無ければ、ポートフォリオはPDFで渡すのがおすすめです。
コーディング、プログラマー初心者の場合はWebサイトは必須
コーディングやプログラマーでお仕事を取る場合は、ポートフォリオをWebにすることは必須です。
何がどこまで出来るかが分かりやすいです。
1、2ページでも良いので、現時点で持っている力を全て込めて作ります。
コード書くのはいいけどデザインがままならないという場合は、デザイナーさんに作ってもらうか、
WordPressも作れるよ、という意味合いでテーマを使うのも良いかと思います。
WordPressを使う場合は、自分で作ったコードは別で見れるようにしておくのが良いでしょう。
例えばGitHubとか、デモページ等を作っても良いでしょう。
ポートフォリオに加えてスキルシートを作ってみる
ポートフォリオから一歩進めて、スキルシートがあると分かりやすです。
「どんな事ができるか」というのをさらに細かく伝えることができます。
Webデザイナーの場合も、HTML、CSS、さらに他も扱えるのか、
Illustrator、Photoshop、Xdが扱えるのか、UX、UI設計ができる等。
書けることは沢山あると思います。
ポートフォリオにまとめて書くのも問題ないと思います。
全体のクオリティを保つ
実績や、作ったものだけでなく、
ポートフォリオ自体、ポートフォリを全体のクオリティを保つのは重要です。
デザイナーであれば尚更、フォントの使い方、余白、情報が整理されているかなど重要です。
コーダー、プログラマーであっても、整理整頓されているか、コードは綺麗か、シンプルであるかなども見ます。
内容のアップデートをして常に持っている
ポートフォリオは作ったら常にアップデートをしておきます。
実績が追加できれば追加をし、新しく学んだことがあれば反映させる。
そして、データで良いので常にある状態にしておき、さっと出せるのが理想でしょう。
つい急いで作ってしまいますから。
ポートフォリオで重要視したいこと
1.全体のクオリティを保つ
2.アップデートをする
3.すぐ出せるようにする
2と3は基本かもしれません。
1の「全体のクオリティ」は大変かもしれませんが、間違いなく好印象です。
合わせて出来栄えは細部に宿るもどうぞ。