他人の評価を頼りにしない

私たちは日常的に評価をされています。

学生時代であれば先生だったり、会社に入れば上司だったりと

評価をされるような仕組みになっています。

評価をしなければいけない立場の人もいるでしょう。

良い評価をされて心が満たされてはいけない

常に自分を追い込み、ストイックに仕事や勉強に励めということではありません。

また、喜んではいけないという意味でもありません。

良い評価をされた時に、それで心が満たされるのであれば、

他人の評価で自分の価値観を決めているようなものですよね。

褒められて心の穴を埋めようと頑張っても、埋まるのは一瞬だということは理解しているはず。

悪い評価もされて傷つく必要もない

悪い評価をされた時に、落ち込み、傷つく必要もありません。

反省し、改善していく。それだけです。

そうは言っても自分が行ったこと、制作物に悪いフィードバックがあったときは

まるで自分を否定されているかのように傷ついてしまうこと多いと思います。

傷ついてはダメだと押し込める必要もなく、

傷ついたと自覚しながら、傷つく必要もなかったと考えれば良いのです。

良い評価を得ることを目標としない

誰もが良い評価を得たいと思います。

気がづけば、成果を上げることではなく、良い評価を得ることが目標になることがあります。

褒められるように仕事をする。

言い換えると

怒られないように仕事をする。

このように他人からの評価に軸がいってしまうと、本来の目的を見失ってしまいます。

これでは結局本来の目的も達成できず、良い評価も得られないことに気がづくでしょう。

自分のことは自分が決める

他人に「自分」のことを決めてもらうのではなく、自分のこと、価値は自分が決める。

自分の価値なんて全く無いよ、むしろマイナスだと感じることもあるでしょう。

その時、なぜ無価値と感じたか、思い出してみても良いかもしれません。

それは他人からの評価から始まったりしていませんか。

TVやネットのメディアで見た価値観だったりしませんか。

他人の評価を頼りにしない

他人から受け取った評価を、自分自身を表す全てだと考えない。

認めてもらうことにフォーカスしてしまうときは、自分のことを自分で決めているか立ち止まって考える。

さらに、本来の目的から外れていないか見直す。

他人の評価を頼りにしない。

頭の隅にでも入れてみてください。