皆さんは休日楽しみですか?何をして過ごしていますか?
休日に一体何をして休んで、過ごしたらいいか分からないので、どうやって過ごすかを考えてみました。
時間が足りなくて足りなくて、という方からすれば羨ましいかもしれませんが、
やる事ないって結構大変です。だってやる事ないのですもの。
でも「充実」したい!そんな過ごし方はどんな過ごし方でしょうか。
ひたすら寝て過ごす
休日といえば、寝て過ごす方もいらっしゃるのではないかと思います。
でもちょっと無駄にしているように感じるのでこれは避けたい。というかひたすら寝ると夜眠れなくなるというのもあります。
あまりにも寝不足の場合は、ひたすら寝るのも良さそうですが、
いつも起きれない、寝溜めしないともたない、という方は今すぐ睡眠習慣を改めたほうが良いかと。
とにかく寝て過ごす休日はあまりしたくないというのが本音。
充実感を感じられる過ごし方とは、真逆にありそうです。
映画・読書
すぐに思いつくのは映画を見たり、読書をしたりでしょうか。漫画を読むのもいいですね。
ただ、これらにもだいぶ飽きてきました。そして1日中映画をみたり、読書をしたりするのも疲れてしまいます。
肩も凝るし、体が痛くなります。
引きこもりたい時や、体を休めたい時には映画や読書は良さそうです。
そうでない時は、さてどうしよう。
散歩や買い物
外に出て、散歩したり、買い物したり、そんな休日も良さそうです。
1日中散歩や買い物できるかというとそうでもないので、組み合わせる感じでしょうか。
ただ、休日の度に買い物に出かけてしまうと、無駄な消費が気になります。
時間を沢山使うのであれば、人に会うのがいいかもしれません。
友人や恋人、家族に会う
この選択をされる方は多いのでは、と勝手に想像しています。
人と会うと楽しくて沢山の時間を使いますよね。
ランチをしたり、時間もあっという間に過ぎていきます。
ゆっくりと充実した時間が過ごせそうなのが、この友人や恋人、家族に会うです。
さて、会う人がいない、という事もあります。
そういった時のために別のプランです。
習い事をする
英会話でも、運動でもなんでもいいと思います。いわゆる趣味と言われるような分類でしょうか。
クラスに参加するのでもいいし、黙々と独学で楽しむのも良さそうです。
趣味の友達が増えるかもしれないし、仕事や家族以外の新しいコミュニティーの構築にはもってこいです。
ただ1日いっぱいは使わないのですよね、まだ時間が余ってしまいます。
うーん、何をしましょうか。
副業をする
最近は副業されている方も多いのではないでしょうか。
本業とは全く別の事をする副業はいいのかなあと思います。
副業で成長できることもあるだろうし、頭の違う場所を使うのはリフレッシュになりそうだからです。
本業の延長線上にある副業は積み上げ式であれば良いですが、時間売りだとただ体を酷使しているだけです。
副業は「休む」という事が達成できていないので、これはあまり取り入れたくはありません。
休むからこそ、最大限のパフォーマンスが発揮できるのです。
いよいよ選択肢がなくなってきました。
掃除・ものを捨てる
体を動かせるし、お家がきれいになる掃除。日々できないような場所をしっかり掃除するというのもいいですね。
不要になったものを捨てたり、売ったりすることも良さそうです。
ちょっと面倒ではありますが、罪悪感もないし、スッキリするのもいい。
たまーにこういう休日があってもいいかもしれません。
お花を飾ってみたり、きれいになったキッチンでホットケーキとか焼くのも楽しそうです。
しっかりやろうと思うとそれなりに時間をかけれるので、丁寧な1日を過ごせそうです。
罪悪感がないのはいいですね。
休む事自体に罪悪感を持つ人は少なくありません。
休んでいいのだろか、という「罪悪感」。
何かをしなければ、充実させなければ…!
全てを忘れて、自然をじっくり味わう
充実させたいのに、焦るほど遠のいていく「充実」。
休む罪悪感を抱えたままでは、充実した休日が来ないことは明白です。
そんな時にやってみたいのが、自然に触れること。
家の周りは自然だらけだよ、という方でも、自然をゆっくり味わうことは少ないのではないでしょうか?
「自然だ、わーきれいー、次いこう」
このようにサクサク進むのではなく、じっくりゆっくり腰を据えて味わってみる、これが自然に触れるです。
家族で公園もいいと思いますが、もしできる事ならひとりでゆっくりじっと自然の中で過ごしてみたいものです。
日々せかせか生きていると、いざ自然の中に行ってもなかなか出来ません。
いわゆる「今に集中する」事がどれだけ出来ていないかというもの、気がつく事ができそうですね。
都市で生活しているとなかなか難しいですが、ビルから溢れる暖かい夕日や、風に揺れている並木も自然。
ふつふつと湧き上がる罪悪感を抱えていてもいいので、ふと目線をあげてみることをお勧めします。
あとは腹を括って休むのです。
心に静寂が戻ってきたら、やっと「充実した休日」を始められます。
行ったことのない場所に行ってみる
私たちは意識をしないと、同じ場所を往復して、同じものを食べてしまいます。
それでいて、なんか退屈だなと思ってしまう。
人生を変えるには大きな事をしなければと考えてしまいますが、小さな変化から始まるもの。
行ったことのない場所に行ってみる、という過ごし方はどうでしょう。
電車や車で30分以内だって行ったことがない場所はいっぱいあるはずです。
こういった「コンフォートゾーンをちょっと出る」休日の過ごし方、理想です。
コンフォートゾーンを出る、とは
コンフォートゾーンとは、快適なゾーン(空間)という意味で、慣れ親しんでいる場所、行動などがコンフォートゾーンになります。
初めて行く場所って少しどきどきしますよね、そういった行為がコンフォートゾーンを出る、ということになります。
コンフォートゾーンを出ると不安を覚えるでしょう。
快適な空間で生きていくのが安全なのでは?と考える方もいるかもしれませんが、
コンフォートゾーンを少し出ていくことで、世界が広がっていくとも言えます。
理想はコンフォートゾーンをちょっと出る過ごし方
休日をやりたいように、したいように過ごしている人は、今まで通りで良いと思います。
もっと充実したいとか、しっかり休みたい、何かを変えたいと考えているのであれば、
理想としては、「コンフォートゾーンをちょっと出る」という過ごし方でしょうか。
あまり身構えなくてもよく、「やった事がない事をする」「いつもと違う事をする」というお気軽な考えで良いでしょう。
散歩する道を変えるでもいいし、Uber Eatsで普段は選ばないようなものを選んでみるとか。
私たちは思っている以上に、視野が狭くなりがちです。
その事に気がつけばいいのですが、意識するだけで世界がちょっと広がると思います。
世界が広がる、視点が切り替わる、そんな休日を過ごせると充実できそうです。